これは筆者の友人・K代の体験談です。彼女は離婚後、シングルマザーとして必死で息子を育てていました。そんな彼女が息子の練習試合の待機時間に、保護者同士のお茶会に参加した時のお話です。

部活の保護者同士

画像1: 部活の保護者同士
画像2: 部活の保護者同士
画像3: 部活の保護者同士
画像4: 部活の保護者同士

入部したばかりの1年生の保護者であるK代さんが、シングルであることを伝え、「ご迷惑をおかけするかもしれません」と挨拶をしただけで「不幸の安売り?」なんて発想をするTさん。性格の悪さが滲み出ているように思います。
Yさんがビシッと反撃してくれて、とてもスッキリした出来事でした。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
FTNコラムニスト:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.