家族ぐるみの親戚づきあい、気を使うことも多いですよね。今回は、筆者の友人・美紀さん(仮名)が義姉の“暴走”に頭を抱えた、ある夏の帰省の出来事をご紹介します。
画像: 「誘ってないのに、なぜいるの!?」外食に勝手にやってきた義姉 →【図々しい行動】に、一同凍り付く

義姉一家の存在

美紀さんは、夫の実家に向かうたび、どこか気が重くなります。
その理由は、すぐ近くに住む義姉一家の存在。

普段から距離感がなく、予定に割り込んでくるのは当たり前。

帰省のタイミングを察しては、子どもを預けて出かけてしまうことも。

そんな図々しさは、もはや見慣れた光景でした。

夏の帰省では、義姉の非常識さがいっそう目立ってしまうのです。

誘ってないけど、また来たね……

美紀さんの両親と義実家は、大学時代の同級生。

今も気軽に連絡を取り合う、長年の友人でもあります。

実家にはゆとりがあり、親戚での食事会では毎回、父が会計を引き受けてきました。

それが、いつもの流れです。

けれど、やるせないのは義姉一家。

呼んでもいないのに当然のように現れ、
しかも毎回、挨拶もなくノーリアクション。

義姉夫婦と顔を合わせた帰り道、母がこっそりこぼした言葉が忘れられません。

「誘ってないけど、また来たね……」

そんなある夏。美紀さんは帰省できず、代わりに両親が孫を連れて義実家へ。

「たまには親同士と孫で」
そう話し合い、少し奮発して鉄板焼きを予約したそうです。

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