育児に関する情報は、世の中にあふれるほど存在しています。
つい気になって手に取ってみるものの、子どもにもそれぞれ個性があるのだから、すべてが当てはまるわけではありませんよね。
今回は、そんな育児マニュアルに振り回されてしまった筆者の友人のエピソードをご紹介します。
情報と上手に付き合いながら、自分なりの子育ての形を見つけていけたらいいですね。

真面目に取り組む性格があだに

画像1: 真面目に取り組む性格があだに
画像2: 真面目に取り組む性格があだに
画像3: 真面目に取り組む性格があだに
画像4: 真面目に取り組む性格があだに

息子を砂場で遊ばせながらその女性と話してみると、「辛そうな表情だったから気になって」と声をかけてくれた理由を教えてくれました。
「子育ては思い通りにいかないものよ。5人育てたけど、みんな違ったわ」と明るく話してくれたその言葉に救われ、マニュアル通りに育てなきゃという思い込みから解放されました。
それ以来、育児本はあくまで参考程度にし、自分のペースで子育てと向き合うようにしています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
ltnライター:Kato Rira
シナリオライターとして活躍するも、出産と育児を機に、フリーライターに転身。バリキャリから、家庭と仕事の両立への転換を経験し、その思いをコラムに執筆。現在はママ、PTA、職場と家庭のバランスなどを主なテーマにコラムを執筆中。

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