地域の少年野球チームに入った息子さん。初めての送迎で驚いたのは、保護者たちの“距離感”。名前呼びが当たり前の世界で、友人が感じた異文化と気づきとは? 友人が体験談を語ってくれました。
画像: 保護者も全員“下の名前”で呼び合うの!?「ゆうくん、おはよ」少年野球の保護者たちの『ウラ事情』

息子が夢中になった少年野球

小学3年生の息子が、お友だちに誘われて地元の少年野球チームに入りました。

習い事の負担を考えると、私は正直、ちょっと及び腰。だって、週末は毎週練習、早朝の集合、送迎、ユニフォームにお弁当……。親もそれなりに本気を求められるから。

ところが、息子は予想以上に楽しそうです。

キャッチボールすらしたことなかったのに、「今日ノック練やった!」「バッティングうまくなったかも!」「おれセンスあるってさ!」と、練習終わりは毎回テンション高め。練習も休まず行くし、ここまではまるんだと正直驚いています。

初めての送迎で目にした“名前呼び”文化

送迎はいつも夫にお願いしていたけれど、その日は私が初めて担当。

野球道具を積んでグラウンドへ向かい、チームの集合場所へ行くと、保護者たちがワイワイと話していました。

「ゆうくん(保護者)、おはよう!」
「あつこちゃん(保護者)遅いから〜!」

えっ!? みんな、最初から名前で呼び合う感じなの?
初対面に近い保護者同士が下の名前で呼び合う光景は、私には驚きでした。

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