孫を愛してくれるのは嬉しいのですが、その愛情がいきすぎてしまうと困ったものです。筆者の知人Aさんが第一子を妊娠すると、姑が暴走を始めました。名づけにまで口を出してきて「私の字を一字使いなさい!」と言ってくるように。もちろん嫌だったAさんですが、夫は姑案に賛成。ここから大逆転し、夫婦で決めた名前をつけられたAさんの行動とはどのようなものだったのでしょうか。
画像: 孫の名前に「私の字を一字使いなさい!」口を出したすぎる姑に → 実母「私に任せて」解決した方法は

初孫ができた! 姑の暴走始まる

Aさんは結婚してすぐに子どもを授かりました。Aさんは夫と2人で子どもが生まれてくるのを楽しみにしていましたが、Aさん夫婦以上に張り切っている人物がいました。それは夫の母=姑です。

Aさんの妊娠を誰よりも喜んでくれた姑の態度を、最初は嬉しく感じたAさんでしたが、だんだんとうっとうしく感じるようになっていました。

初孫に対して熱心すぎる姑は、勝手にAさんの好みではないベビー用品を大量に買ってきてAさん宅に置いていきます。

「好みではないけど、ベビー用品を買ってもらえるのは助かる」と自分を納得させていたAさんでしたが、姑の関与はさらに続きます。

姑の提案「私の字を使いなさい!」

Aさんのお腹が大きくなってきたころ、姑は突然ある提案をしてきました。

「孫の名前なんだけど、私の字を一字使って〇〇にしなさい! 絶対いい子になるわよ」

なんと孫の命名にまで口を出そうとしてきた姑。これには夫もドン引きしてくれているだろうと思いきや、夫は「いい名前だねえ」と嫌がっていない様子です。夫は、自分の母親が喜んでいることに水を差したくないという気持ちもあったようです。

姑が帰ってからAさんは夫に改めて姑に命名に口を出されたくないと訴えましたが、夫にはAさんの嫌がる気持ちが理解できないようでした。

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