筆者の友人の体験談です。残業で遅くなり、終電間際のホームでベンチに一人座っていました。
そこに現れたのは、清潔感のあるスーツ姿の男性。丁寧に話しかけてきました。
その落ち着いた口調に、思わず警戒心をゆるめてしまったのですが…。

親切心から

画像1: 親切心から
画像2: 親切心から
画像3: 親切心から
画像4: 親切心から

後に、その男性が他の駅でも女性を人気のない場所へ誘おうとしていたと判明しました。
穏やかな口調や「娘がいる」という話に安心しかけていた自分が、今は不用心だったと反省しています。
見た目に惑わされず、自分の身は自分で守る――そんな意識の大切さを痛感した出来事でした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:乙野
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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