これは筆者自身の体験です。
幼稚園に通う息子と公園へ出かけたある日のこと。たまたま同じ園のお友達に会えて「今日は楽しく遊べそう」と思ったのも束の間、ちょっとした出来事から親としての在り方や公園でのルールについて深く考えさせられる時間となりました。
我慢することが“いい親”なのか? 迷いながらも選んだ行動が、子どもの世界を変えてくれた出来事です。
画像: わが子のおもちゃが壊された! しかも──【公園で出会った非常識親子】我慢をやめた私の“正解”とは

公園で出会った“ちょっと困ったお友達”

幼稚園の帰り道、息子と一緒に近所の公園へ。お砂場セットやシャボン玉、水鉄砲などお気に入りのおもちゃを持って、今日も楽しく遊べそうだねとワクワクしていました。
すると、偶然にも同じ幼稚園のお友達・Mちゃん親子にバッタリ。笑顔で挨拶を交わしながら、楽しい時間になると思っていたのですが……。

勝手に使う・壊す・ママは見ていない→モヤモヤ

Mちゃんは「貸してね」の一言もなく、いきなり息子のおもちゃで遊び始めました。それだけでも少し驚いたのに、シャボン玉液を撒き散らしたり、水鉄砲に砂を詰めたりとやりたい放題。
私が「それはやめてね」と声をかけても、やめてはくれず。そしてMちゃんのママはベンチでスマホに夢中。全く様子を見ていないようでした。
何度か注意しても状況は変わらず、その後も公園で顔を合わせるたびに同じようなことが続きました。私はどんどんモヤモヤがたまり、「これって私が我慢すればいい話?」と悩むように……。

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