筆者の話です。
最近、首の後ろに汗をかきやすくなりました。
夏は特に気になってしまい、放っておけません。
そんな中、あるアイテムを取り入れたことで、ちょっとした発見がありました──
画像: 「もしかして、そうだったの!?」 年を重ねて気づいた【母世代のスカーフの正体】と夏のリアルな悩み

年齢とともに気になる変化

年齢を重ねると、体調や体質に変化が出てくるものです。
私の場合は、いつからか首の後ろに汗をかきやすくなりました。

特に夏はひどくて、髪の毛や襟元がぐっしょり。
フェイスタオルで拭いても間に合わず、薄着の季節だけに目立ってしまい、見た目も気になります。

恥ずかしさを越えて取り入れたもの

本音を言えば、タオルを首にかけて歩きたいくらい。
でも、外ではちょっと勇気がなくて……やはり人目が気になってしまいます。

そんなときに出会ったのが「タオルマフラー」。
薄手で柔らかく、見た目はまるでスカーフのようなのに、しっかり汗を吸ってくれる優れものです。
今では「おしゃれですね」と声をかけられることも増えましたが、実は完全に実用目的です。

使ってわかった便利さと“仲間意識”

カラーバリエーションも豊富で、夏はもちろん、冬の防寒にも使えるとのこと。
最初は「首に何かを巻くなんて、上級者向けじゃない?」と、気恥ずかしさもあって手が伸びませんでした。
でも、一度使ってみたら想像以上に快適で、手放せない存在に。
いまでは、外出時の“必需品”になっています。

最近では、街中で同じようにタオルマフラーを巻いている同世代くらいの人を見かけると「あ、この人もきっと……」 と、なんだか親近感が湧いてきます。
見た目ではわからないけれど、きっとみんな何かしら“自分なりの対策”をしてるのかもしれない。

そう思うと、ちょっとだけ励まされるような気持ちになるのです。
気づけば、首元に巻いた一枚が、私にとっての“お守り”のような存在になっていました。

母の姿とリンクした記憶

ふと思い出したのは母の姿。
そういえば母親世代の人たちって、よくスカーフを巻いていたなあ……と。

あれって、おしゃれだけじゃなくて、こんな理由もあったのかもしれない。
ちょっとした不調に気づき、自分に合う対策を見つけていく。
それも、年齢を重ねたからこそできる“知恵”なのかもしれません。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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