筆者の話です。
母とは大人になってからも、たびたびぶつかります。
些細なすれ違いのはずなのに、なぜか根が深い。
母娘の距離感って、思っているより複雑なのかもしれません。
画像: 母よ、まだ子ども扱いするの? 病院の付き添いで母と口論 → “母娘関係”に『複雑な距離感』を感じた話

昔から合わないと思っていた

子どもの頃から、母とはあまり気が合わなかったように思います。
事あるごとに「私とあなたとは考え方が似ていない」と言われて育ってきました。

でも、仲が悪いのではなく、友達のように話ができることもあります。
そんな時は「距離感がある」と思うのは幻想で、母娘なんだなとうれしい気持ちになるのですが、長くは続きません。

やっぱりぶつかる母との関係

先日も、病院の付き添いでの出来事でした。
「早く行こう」と急かす母に「まだ受付時間じゃないよ」と言い返して口論に。

その病院は、予約時間にしか呼んでもらえないシステムで、早く着いても結局は待たされるだけ。
母はそれを覚えておらず、待たされるとまた不機嫌になるので、私は時間を逆算して動いているだけなのに。

母は「親の言うことを聞いていれば間違いない」と思っているようで、こちらの配慮などおかまいなしに指図してくるのです。
それがまるで「黙って言うとおりにすればいい」と言われているように感じて、つい反発してしまいました。

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