明日は大事な得意先へのプレゼンテーションの日。
出張先のビジネスホテルで準備万端、早めにベッドに横になったけれど、夜中にご機嫌な歓声が聞こえてきて!?
筆者の友人C子が実際に体験したエピソードをご紹介します。
画像: ビジネスホテルで、隣室がうるさすぎて「眠れない」深夜1時過ぎても叫び声 → 我慢の限界がきて?

出張先のビジネスホテルにて

出張先のビジネスホテルに宿泊した時のこと。

得意先への明日のプレゼンテーションの資料をパソコンで何度も手直しして、
「よし、明日はバッチリ頑張るぞ!」
と早めに就寝することに。

翌朝は、取引先へ行く前に同僚と最終打ち合わせをするため、朝6時にアラームをセット。

夜中の12時過ぎ、賑やかな歓声が!?

しかし夜中の12時過ぎ、何やら賑やかな歓声が。
思わず目を覚ました私。

「一体何ごと!?」

その音は、壁を隔てた隣の部屋から。

「やっばーい! こっちの缶バッチ見てー!」
「うわ、開封動画撮ればよかった!」
「マジで神引き!」

どうやら、アイドルのライブ後、興奮冷めやらぬ様子の推し活仲間たちがライブグッズを開封しながら、楽しく盛り上がっている模様でした。

なかなか止まない歓声に……眠れずピンチ!

「せっかく遠征してまで、推し活楽しんでいるなら」
と思いつつ、隣の部屋からの歓声は深夜1時を過ぎても収まる様子がなく、私も眠れずに
「どうしよう」
と焦り始め、迷った末にフロントに電話。

「すみません、〇〇号室です。隣の部屋が盛り上がっていて、ちょっと眠れずに困っています」

楽しんでいるところに水を差すようで心苦しく思いつつも、受話器を置いて数分後、ようやく静かになりました。

なんとかプレゼンは成功→反省点も

しかし時はすでに深夜2時近く。

目が冴えてしまい、翌朝の目覚めは最悪。

なんとか得意先のプレゼンはやり遂げ、無事に契約を勝ち取ったものの、寝不足による頭痛がひどく、契約を祝おうと企画された飲み会は泣く泣く欠席。

これに懲りて、次からは大事な仕事が入った出張の場合は、防音のしっかりしたビジネスホテルを選ぶように。
また耳栓も必ず持って行くことにしました。

この経験を通して、私自身もホテルに泊まった際には周囲のことを考えて、深夜まで騒がないように気をつけるように。

出張でビジネスホテルを使う時は、上手に対策を練って泊まることも大事だと感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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