「急がば回れ」ということわざがあるように、早く目標達成をしたいなら目先の近道や誘惑に惑わされず、安全で確実な道を選ぶ方がいいことが往々にしてありますよね。
今回は、筆者の友人から聞いた、就活で思わぬ失敗をしたというエピソードをご紹介します。
画像: 母の助言をスルーし、内定に飛びついた娘 → 待っていた『ツラすぎる展開』に「母の言う通りだった」

早々に就活が終わった

大学4年の春、私はとりあえず、何となくの気持ちで適当に受けた1社目でわりとあっさり営業職の内定をもらいました。

その会社や営業職のことはよく分かっていなかったものの、とにかく早く就活を終わらせたくてすぐに受かりそうな点だけを見ていたのです。

周りが就活に励むなか「早く決まってよかった~あとは遊ぶだけ♪」と浮かれていた私。

そんな私に両親、特に母親は「他の会社も受けて、自分に本当に合う仕事が何かきちんと探してみたら?」とアドバイスしてくれていたのですが……。

親の助言には耳を傾けず

当時の私は【内定=就活終了】と捉えていたこともあり、親の言葉を完全スルー。

「営業という仕事にもすぐ慣れるだろうし、何より高収入だから安心でしょう」
と思っていたのです。

浅はかな考えですが、当時は残り少ない大学生活を楽しみたい一心でした……。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.