ついつい我が子の将来を案ずるがあまり、口うるさくなってしまって後悔した、という苦い思い出がある人もいるのではないでしょうか?
今回は、筆者の知人から聞いた、反抗期を迎えた娘にハッと気づかされたという、育児の後悔エピソードをご紹介します。
画像: <気づけば鬼ママ>反抗期の中1娘にブチギレる毎日 → 娘が書いた『予想外のメッセージ』に反省

反抗期の娘に注意ばかりの親

「スカート短くない?」
「スマホばっかりで宿題やったの?」
「その態度は何よ!」

中1の娘は最近、毎日スマホばかりで無言・無視・逆ギレの三拍子。

そんな反抗期真っ只中の娘に対して、私は毎日何かしら注意してばかりいました。

今思えば、娘の成長や将来を案ずるがあまり、娘への心配から、私の口調や行動が意図せず厳しくなっていました。すべてが【愛情の裏返し】になっていたのです。

とにかく娘のことが心配で、私なりに見守っているつもりだったのですが……。

娘からの涙の訴え

ある日、ついに娘が泣きながらこう訴えてきたのです。

「ママって、私が何しても何もしなくても文句ばっかり」
「もう無理、耐えられない!」

娘の思わぬ指摘に絶句した私。

確かに、最近の私の口癖は「何でできないの?」「またやっているの!?」と文句ばかりだったと気づかされたのです。

その夜、リビングに置かれていた何かの紙切れに、娘からの手書きのメッセージがありました。

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