バリバリのキャリアウーマンとして銀行で働いていたF子さんの義母。
「非効率は嫌い」が口ぐせで、地域の主婦の集まりにもまったく関心を示しませんでした。
ところが、定年後に彼女を待ち受けていたのは、思いもよらない現実だったのです──。
今回は、筆者の友人F子さんから聞いた、そんな義母の体験談をご紹介します。

キャリアウーマンだった姑

画像1: キャリアウーマンだった姑
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どれほど優秀に仕事をこなしていても、いつかは現役を退く時がやってきます。
一見、無駄に思えるようなおしゃべりも、実は人とのつながりにおいて欠かせない大切なやりとり。
地域で暮らしていくうえで、人との関係を築くことの重要さを、義母もようやく実感したのでした。

【体験者:40代・会社員、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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