子どもにとっては楽しい夏休みですが、子育て中の保護者にとって子どもの夏休みは不安も負担も少なくありません。
今回は筆者の知人・A子の娘・B子が隣に住むおばあちゃんと夏休みに温かな関係性を築いたエピソードを紹介します。
画像: 夏休み、家で娘を留守番させるのが心配な母 → 娘とお隣のおばあちゃんの『心温まる絆』にほっこり

真夏に畑仕事をするおばあちゃんを気遣い、アイスをあげた小学生の女の子

A子は午前中のみ仕事に出ており、帰宅はお昼を過ぎるくらい。夏休みの間、小学校中学年のB子を数時間とはいえ一人で留守番させるのは心配でした。しかし、1カ月ほど仕事を休むわけにもいかず、一人で留守番させることに決めました。

夏休みが始まってしばらくすると、B子は隣に住むおばあちゃんが畑仕事をしていることに気付きます。B子は家にあるアイスやお水をおばあちゃんに持って行ってあげました。A子が娘から後から聞いた話によると、B子は学校で熱中症対策について学んだり、テレビのニュースで見て高齢者の熱中症の危険性を知っていたため、おばあちゃんの体調が心配だったといいます。

ちなみに、A子とおばあちゃんは10年以上お隣さんで、かつ町内会の当番も同じグループであるため、お互いにそこそこ知る関係性です。娘のB子とおばあちゃんは顔を合わせれば挨拶をするくらいだそう。

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