筆者の体験談です。
10年来推しているグループのコンサートへ出掛けたのですが、あるトラブルのせいで楽しみが台無しに……。
画像: 「せっかくのコンサートなのに、、、」 後ろの席からの『ペンライト攻撃』で、推しに集中できずガッカリ

推しの晴れ舞台なのに

応援しているアイドルグループのコンサートに行った時のことです。
隣の友人とぶつからないよう気をつけて、スタンド席の少し後ろ寄りに立っていました。

しかし、開演して会場が盛り上がる中、突然、後ろから頭に “ポカポカ” と何かが当たる感覚が。
驚いて振り返ると、後ろの方がペンライトを激しく振っており、それが私の頭に当たっていました。
一度は「すみません」と謝ってもらえましたが、その後も何度も当たり続けるのです。

夢の世界に入りたいのに

時間が経つほど会場の熱気も高まり、後ろの人の動きも激しくなっていきます。
振りかぶったペンライトが、絶妙なタイミングで私の頭にヒット。
その度に、夢中で見ていたステージから現実に引き戻されるような感覚に襲われました。

立ち位置を少し変えたり、姿勢を低くしたりもしましたが、そうすると推しが見えません。
だからといってあまり動くと、今度は隣にいる友人の視界を遮ってしまうことに……。

「せっかくのコンサートなのに、なんでこんなに気を遣わなきゃいけないの?」
胸の中にモヤモヤが募っていきました。

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