親としては娘に周囲に対する思いやりのある人間になってほしいと思いつつも、思春期だから仕方がないと思うこともあるのではないでしょうか。
今回は、30代のB実から聞いた小学校高学年のA子と祖父母との関係についてお話します。
画像: 祖父母が訪問しても居留守を使うのに──孫の「自分本位な行動」に、大人が感じた『ジレンマ』

お裾分けを届けに来た祖父母に居留守

B実は平日は仕事に出ており、一人娘であるA子の帰宅の方がやや早いことも珍しくないようです。B実の両親、つまりA子の祖父母は同じ町に住んでいます。

A子の祖父母はB実の留守中にお裾分けを何かと持って来るそうです。スーパーで安かった惣菜、百貨店の催事で購入したちょっと変わったお菓子、手作りのクッキーなど……。頻度としては、平日に限定すれば週に2~3回程度、B実が自宅にいる日を除けばさらに少なくなるそう。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.