誰でも勘違いをしてしまうことはあります。そして勘違いの内容によっては、かなり恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。恥ずかしい思いをした後は、もっと慎重に話そう、よく考えてから口に出そうと反省することもありますよね。今回は筆者のお隣に住む女性の、勘違いエピソードを紹介します。
画像: 隣人「失礼しました!」世間話の後に逃走!? 帰り道、隣人の【まさかの勘違い】に「笑っちゃう」

痩せ気味の体型

私は身長が163cmあるのにたいして、体重が軽く、BMIの計算や健康診断では毎回『痩せ気味』だと判定されます。
日頃ほとんど運動をしないため、筋肉が少ないこともあり、数字だけで見るとかなり痩せて見えてしまうのでしょう。

そんな私ですが、実は胃下垂です。
腹筋周りに筋肉がついていないことも相まって、食後にはお腹がポッコリ飛び出ます。

そしてしばらく時間が経つと、またお腹がぺったんこに戻っていくのです。

食べ放題

ちなみに体型から勘違いされやすいのですが、私は食が細いわけではありません。
むしろ、一般的な成人女性よりもたくさん食べられる方だと思います。

今日は旦那とランチデートに出かけます。
行き先は『食べ放題』なので、私はよりたくさん食べられるように気合いを入れて、お腹が苦しくならないよう締めつけのないワンピースを着用して出かけました。

食べ放題では「もう食べられない……。」と思うまで存分に食べて、その後はまっすぐ家に帰ることにしました。

お隣さん

家の前まで帰ると、お隣に住む奥さんと鉢合わせ。

普段は顔を合わすと挨拶を交わす程度で、ご近所付き合いといったものはしていないのですが、今日はなぜか奥さんがこちらへ駆け寄ってきました!
奥さんは私のお腹を見て「わ~、何か月ですか?」と。

私は驚いてしまい「あ、これ、妊娠ではないです。」と事実だけを返答してしまいました。

奥さんは一気に顔色を変え、慌てて「失礼しました! ごめんなさい!」とだけ告げ、走って家のなかに入っていってしまいました。

きっと奥さんからすると、冷や汗をかく誤解だったのでしょうが、受け取り手の私としてはとっても面白かったです。
嫌な気分になる方もいると思いますが、私はむしろ、今後話のネタができたなとニヤニヤしてしまいました。

【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.