筆者の話です。
両親と泊まった老舗旅館で、仲居さんの驚くべき対応に出くわしました。
チェックイン直後から感じたモヤモヤ……心から楽しみにしていただけに、忘れられない体験に──
画像: 老舗旅館の仲居さんから「チップでも頂ければ」露骨な催促にびっくり。部屋に居座られてしまい、、、!?

到着は夕食ギリギリ

両親と一緒に伝統的な雰囲気のある老舗旅館に宿泊したときのことです。
父が「部屋食がいい」と希望していたため、対応できる旅館を探し、観光地からも近いこの宿を選びました。
Webで見た雰囲気もよく、立地も抜群。
ワクワクしながら向かったのですが、当日、思わぬ渋滞に巻き込まれ、到着が夕食開始ギリギリになってしまいました。

チェックインで気まずい空気

ロビーで「もう少し遅れていたら夕食は出せませんでしたよ」と仲居さんに言われ、恐縮しながらチェックイン。
その後、案内されて部屋に到着すると、仲居さんが館内の説明をしながら長々と話し続けるのです。
話によると、夕食の時間は一律で決まっているそうで、私たちはギリギリ間に合ったのですが、
「隣のお客さまはまだ到着されていないので夕食の時間に間に合わないかも……」
「チップでも頂ければ、なんとかして差し上げられるんですけどね」
という趣旨のことを言われました。
隣の部屋のお客さんを引き合いに出しながらも、あからさまにチップを期待しているかのようなニュアンスにびっくりしました。

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