今回は、知人のA子さんに聞いた、ママ友との人間関係にまつわるエピソードをご紹介します。子ども同士は仲が良いのに、親同士の距離感に悩まされていたA子さん。そんなある日、ママ友のB子さんから飛び出した“無神経なひと言”をきっかけに、関係性が大きく動いた出来事です。
画像: 1人で読書する私に「えっ、友達いないの?」ママ友よ、無神経すぎませんか。私が『返した言葉』

感じていた違和感

私は小学生の娘がいる母で、ママ友付き合いに悩んでいました。
特にB子さんとは、居心地の悪さを感じながらも、子ども同士が仲が良いため距離を置きにくかったのです。
B子さんは社交的だけど、思ったことをすぐ口に出すタイプで、少し無神経な言動が目立つ人。私はあまり自分のことを話すのが得意ではないので、これまでやんわり受け流してきたのですが、モヤモヤは募る一方でした。

「友達いないの?」場が凍ったひと言

ある日、見守りボランティアの後、数人のママ友と話していた時のこと。
「子どもがいない時間、どう過ごしてる?」という話題になり、私は「1人で読書したり、散歩したりするのが好き」と答えました。
すると、B子さんが笑いながら放ったのです。
「えっ、A子さんって友達いないんですか? いつも1人ですよね?」
一瞬で空気が凍りつき、他のママたちも沈黙。その場の全員が、どう反応していいのか分からないような表情を浮かべていました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.