筆者は友人の誕生日に一生懸命選んだTシャツをプレゼントしました。この後、なぜかレシートが欲しいと言われ……それからしばらくして友人に会ったら、とんでもない事実が判明しました。
画像: 友人に服を贈ったら、なぜかレシートを要求された!? その『衝撃の理由』に「思わず苦笑い」

「一緒にライブに行くときに着てほしい」との思いで友人好みのプレゼントを選ぶ

友人A子とは学生時代からの付き合いです。マイペースで能天気なところは少しあると思いつつも、同じ趣味を持っていることから長年にわたって親しくしています。

私たちはお互いの誕生日に予算5000円前後のプレゼントを贈り合っています。プレゼントはサプライズにする場合もあれば、事前に欲しいものを尋ねる場合もあります。

今回の友人の誕生日には、2人でライブ遠征するときにでも着てもらいたいと思い、Tシャツをプレゼントしました。

友人が持っている洋服、好みの色などを考慮しつつ、一生懸命に選び、6500円ほどのTシャツを購入しました。

「レシートちょうだい!」の発言に疑問を抱いたが

翌日、友人に誕生日プレゼントをおしゃれなビストロで渡しました。すると、「ありがとう!」と言ってくれたものの、イマイチ喜んでいない様子。

「好みじゃなかったかな?」と思ったのも束の間、「レシートある?」と聞かれました。私は「あるよ」と答えました。

そうしたら、「レシートをできるだけ早くちょうだい」と言われ、友人が考えていることをなんとなく察したものの、翌日にカフェで待ち合わせし、レシートをあげました。

その数日後、友人と会ったとき、これまでに見たことのない服を着ていたので、「その服かわいいね」と伝えたところ、とんでもない事実が発覚したのです!

「こないだはありがとう! この服、もらったTシャツを交換してもらったのー! 最近は、ピンク推し!」と明るく言われ、思わず苦笑いしてしまいました。なんと、友人は私があげたTシャツを返品し、別のものと交換してもらったようです。

サイズ違いなら返品交換も仕方ないですが、デザインや色が好みではないことを理由に返品交換とはいかがなものかという思いが拭えません。また、自分だったら、交換してもらったとしても、そのことを本人には言わないかなと思いました。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:太田あやこ
大学でジェンダーや女性史を学んだことをきっかけに、専業ライターとして活動中。自身の経験を活かしながら、幅広い情報収集を行い、読者に寄り添うスタイルを貫いている。社会の変化の中で、女性が直面する課題や選択肢に光を当て、より自由で豊かな生き方を模索する記事を執筆。人生の選択肢を広げるヒントを提供し、日々の悩みに少しでも明るさをもたらせるよう、前向きになれる記事づくりに取り組んでいる。

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