「ママ友同士、助け合うのが当たり前」そんなふうに思っていませんか?
子どもがいる家庭では、お下がりや情報共有など、ちょっとした支え合いが日常の一部になっていますよね。でも、その“当たり前”が、思わぬモヤモヤや人間関係のズレを生むこともあるんです。今回は、筆者の知人Aさんが体験した、お下がりをめぐるママ友とのすれ違いについてご紹介します。
画像: 「え、100サイズの服もらえないの?」【お下がり目当てのママ友】にモヤッ → 図々しさが招いた結末は

気軽な「お下がりお願い」がきっかけで……

「子どもの服って、すぐサイズアウトするよね」そんな会話、ママ友の間ではよくあること。Aさんも同じで、ある日、近所に住むママ友Bさんから「お下がり、もしあったら欲しいな」と声をかけられました。

ちょうどサイズ90の服を整理していたところだったので、「誰かに使ってもらえるなら嬉しい」と思い、何着かお渡ししたそうです。Bさんも「ありがとう〜! 助かる!」と満面の笑み。そんなやりとりが何度か続き、Aさんも好意で応えていました。

「今度は100サイズある?」に感じた違和感

ところが、ある日Bさんが「今度は100サイズ、あるかな?」と聞いてきたとき、Aさんはちょっと困ってしまいました。というのも、100サイズは今まさにAさんの子どもが着ている服だったからです。

「ごめんね、まだ着てるから今は渡せないの」と丁寧に伝えたところ、Bさんの表情は明らかに曇っていたと言います。以降、Bさんからの連絡はぱったり減り、会ってもどこかよそよそしい態度に……。

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