新生活が始まるとこれまでと生活スタイルが変わることも多いですよね? これは生活スタイルの変化によって我が家で起きた背筋が凍るゾッとした出来事です。
画像: 帰宅し、家の鍵を開けようとしたら「えぇーッ!?」何と、玄関ドアに──『目を疑う光景』が!

春は新生活の始まり

新年度を迎え新生活が始まるとこれまでの生活スタイルから変わる方も多いと思います。

我が家でも次女が中学校に入学し、生活スタイルに変化が……。それまで通っていた小学校は遠かったのと始業時間も早く、娘は7時過ぎには家を出て小学校まで歩いて登校していました。

それが、中学生になり学校は自転車通学で家から5分という近距離。家を出る時間はこれまでより1時間も遅くなりました。次女はラッキーとゆっくり起きて準備をしていました。

生活スタイルの変化に伴い……

この生活スタイルの変化で一つ困ったことは、夫と私と高校生の姉の4人家族の我が家で、1番最後に家を出るのがこの中学生の次女になったことです。

それまでは私が家族全員を見送ってから仕事に出かけていたのですが、次女の登校時間が遅くなったことで、私の方が先に家を出ないと仕事の時間に間に合いません。

まあ、もう中学生なんだし最後に家を出るときに戸締りをしっかりするくらいのことはできるだろうと、4月からは次女に鍵を閉めて家を出るように伝えました。

目を疑う光景が!

新生活が始まってしばらくは何事もなく次女もしっかり戸締りをして出かけていたのですが……。

1ヶ月ほどして慣れてきた頃のことです。私が仕事から帰宅して家の鍵を開けようとしたら、何と玄関のドアに鍵が刺さったままの状態ではありませんか!?

この目を疑う光景に驚きつつ、周囲を見渡し恐る恐る家の中に入って様子を確認。この物騒な世の中、幸い特に変わったこともなく無事だったので安心しました。

一緒に通学している友達が迎えに来てくれて、喋りながら鍵をかけてそのまま抜くのを忘れていたようです。

以後しっかりと確認するように伝えましたが、やはりまだまだ中学生に戸締りを任せるのは不安ですね。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M
保育士歴25年。ママたちの修羅場、バトルを多数目撃し、その経験を元にコラムニスト活動をスタート。アラフィフ主婦となった現在は、ママ友・育児・嫁姑問題などを、幅広い人脈を駆使してインタビューを行い、執筆する。

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