子育て後の第二の人生は、自由に楽しく過ごしたいですよね。現在56歳の筆者の知人も40代後半に一念発起し、専業主婦を卒業して教育現場に復帰しました。そんな彼女から、女性のリアルな生き様を聞いてきました。
画像: 「あの時、自分のキャリアを考えておけば」専業主婦 → 50代で司書教諭になるも、予想外の結末に

幼稚園の先生から母に転身したTさん

Tさんは短大を卒業後、幼稚園の先生をしていました。

その後、知り合いから紹介された3歳年上の男性と結婚。

夫は転勤族だったので、幼稚園の仕事も1年で退職しました。

夫婦は4人の子宝にも恵まれます。

見知らぬ土地でワンオペ育児に奮闘しながら、25年の月日が経ちました。

地元に戻ったTさんの新たな挑戦

末っ子が中学生になったタイミングで、Tさん夫婦の地元へ戻ることが決まりました。

Tさんも長かった転勤族生活がやっと終わるとホッとすると共に「私これからどう生きよう……」と子育て後の人生に真剣に向き合うタイミングでもありました。

「もう一度教育の現場に戻りたい!」そう思ったTさんは、地元の大学に通い数年かけて教員免許を取得。

その後、司書教諭として小学校の図書室に勤務することが決まりました。

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