『親の心子知らず』と言いますが、親の気持ちをわかっているようでわかっていないことは実際に多々あるのでしょう。今回は、筆者の知人が親の心配を痛感したと話してくれたエピソードをご紹介します。
画像: 昔は母の「連絡して」がうっとうしかったけど──球場で姿を消した母。心配して分かった『親の気持ち』

野球ファンの母

母は大の野球好き。
チケットが取れるたびに友人たちと球場へ足を運んでいます。

我が家から球場まではバスや車で行きやすく、徒歩でも30分程度の好立地です。
そのため母が観戦に行く際は、一緒に行く友人に迎えに来てもらったり、デイゲームのときには歩いて行ったりしています。

ナイター観戦

この日、母は「今日はナイターのチケットが取れたの!」と嬉しそうに話してくれました。

ちょうど予定もなく家にいたので、行きは私が車で送ることに。
帰りについては特に決めていませんでした。

私は家で野球の中継を見ていたため、試合が終わった頃に「どうやって帰ってくるんだろう? せっかくだし迎えに行ってあげよう!」と思いつき、母に電話をかけることに。

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