これは筆者が体験した印象的な出来事です。
子どもを通じて知り合ったママ友たちとの関係は、子ども同士のつながりがあるからこそ難しいもの。
今回は、ある親子との関わりをきっかけに、ママ友グループが思いがけず「再編」されたエピソードをご紹介します。
画像: 人のおもちゃを壊す! 謝らない! ついには──【放置子と親】に限界!ママ友たちの『静かな決断』

放置ママとやんちゃすぎる子ども

私には少し苦手なママ友がいます。Aママといって、いつもスマホに夢中で、息子のA太くんをほとんど見ていないタイプ。
A太くんはというと、少し意地悪で、周りの子にちょっかいばかり。注意する人がいないからか、いつもやりたい放題です。

そんなA親子を含む数組のママ友と、我が家でホームパーティーをすることになった日のこと。

案の定のトラブル、でも驚いたのは

みんなで集まっていても、やはりAママはスマホばかり。他のママたちは子どもに目を配っていましたが、彼女だけは例外でした。
その間にA太くんは、うちの子のままごとセットを壊してしまったんです。プラスチックの野菜を引きちぎってバラバラに……。

私も驚きましたが、もっと驚いたのはAママの反応。というより、反応が「何もなかった」こと。
気づいているのに見て見ぬふりをして、謝りもしないんです。

見かねた別のママが「それはダメよ」と注意してくれましたが、そのときのAママのバツの悪そうな顔だけが印象に残っています。

「また遊びたい」コールにモヤモヤ増幅

その日を境に、A親子から「またおうちに遊びに行きたい」と何度も連絡が来ました。
でも私は毎回、「予定があって」と断り続けました。正直、もう来てほしくない……という気持ちが先に立っていたんです。

そんなある日、別のママ友から耳を疑う話を聞きました。

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