気心の知れた友達だと思っていたのに、実はその正体は敵だったという人のことを「フレネミー(=フレンド+エネミー)」と言います。あなたの周りにも密かに存在しているかもしれません……。今回は、筆者の知人Cさんが体験したフレネミーエピソードをご紹介します。
画像: やっとママ友ができたと思ったのに、、、まさかのフレネミー!? 自宅に仕掛けられた『恐怖の嫌がらせ』

ママ友がいなかったCさん

Cさんはフルタイムで働いています。子どもを保育園に通わせていた時は早朝から預けて、夜は遅い時間にお迎えをしていたこともあり、他の保護者とすれ違うこともほとんどなく、ママ友は一人もいませんでした。
小学校に入学するにあたり、行事も増え、学校へ行く回数もきっと増えるだろうと思ったCさんは、時短勤務に切り替えることを決心しました。
それでも学童に通うことにはなったのですが、お迎えが断然早くなったことで、他の保護者と遭遇する機会も増えていき、徐々に顔見知りになっていきました。(……これはママ友ができちゃうかも?!)とCさんは期待していました。

ママ友との楽しい日々……とはいかず!?

しばらくすると、Cさんにとって初めてのママ友ができました。

仲良くなったママ友Zさんとは、お迎えのタイミングが一緒になることが多く、持ち物や服装の趣味も似ていたので、会うたびに話が弾みました。その上、お迎えの後に近くで夕ご飯を親子で食べて帰る仲にもなりました。その時に、仕事の悩みなどをお互い打ち明けたりすることもあり、ママ友ってなんて素敵なのだろう! とCさんは喜んでいました。

しかし、会う回数が増えるたびにどうもZさんの言葉の端々に嫌味っぽさを感じるというか、Cさんのことを卑下するような言い方をしてくるのが気になっていました。

最初はちょっと気になる程度だったのですが、会う日が増えるたびにだんだんその言葉が強くなっていき、彼女と会うことで気持ちが沈んでしまうことを自覚したCさんは、お迎えのタイミングをずらすようになりました。

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