料理の味付けは地域や家庭ごとに違いますよね。結婚してから、配偶者との味付けの好みの違いに戸惑った経験のある人も多いのではないでしょうか。今回は、料理の味付けのことでまさかの人物にいちゃもんをつけられた経験のある筆者の知人、Rさんに聞いたお話です。
画像: 嫁の手料理に「うーん」「息子は本当は濃い味付けが好きなのよ」キッチンで姑がとった『驚きの行動』

子どものお祝いで・・・

Rさんは当時、旦那さんと子どもとの3人暮らし。

その日は子どもの3歳のお祝いで、自宅に義両親を招いて手料理をふるまうことになっていました。
「何をいただけるのかしら、楽しみにしてるわ!」
やってきた義母はそう言って、初めて口にするRさんの手料理を楽しみにしているようでした。

Rさんがその日用意したのは、得意料理の煮物と鯛の塩焼き、お吸い物など。子どもも一緒に食べるので、全体的に薄めの味付けにしていました。

「Rさん、何かお手伝いしましょうか」
Rさんが食事の支度をしていると、キッチンに義母がやってきました。

旦那さんと義父が子どもの面倒を見てくれているので、どうやら暇になったようです。

義母の行動にビックリ

「ねえ、ちょっと味見してもいいかしら」
「あ、どうぞ……お口に合うといいんですが」
Rさんの言葉を聞き終わるより早く、義母は鍋の中の煮物を手でつまんで味見をしました。
「うーん…… 」
義母は首を傾げながら煮物を食べ、Rさんはドキドキしながらそれを見ていました。

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