子育てにいっぱいいっぱいの時期は我が子の小さな気づきを意外と見過ごしがち。
筆者の友人R子は、ベビーシッターさんに言われた一言にハッとしました。
ベビーシッターさんが発した言葉とは一体!?
画像: しんどすぎて「赤ちゃんの可愛さを堪能する余裕すらなかった」私。ベビーシッターの言葉に「ハッとした」

体調を崩しながらの育児

子供を産んですぐに体調を崩してしまった私は、初めての育児に常にいっぱいいっぱいでした。

実家は遠方で夫は出張が多く、いわゆるワンオペ育児のなかで
「なんとか子供をちゃんと育てなきゃ」
と必死で、我が子をゆっくり眺めて「可愛いなあ」と思える余裕はありませんでした。

「娘さん、とっても可愛いですね」

娘が1歳になった頃、私が1人でどうしても出かけなくてはいけない用事があり、頼る人がいない状況で困った末にベビーシッターを頼むことに。

ベビーシッターとして派遣されてきたのは40代のてきぱきした明るい女性。

私が予定を終えて帰宅すると娘はベビーシッターさんと楽しそうに遊んでいました。

ベビーシッターさんに1日の保育報告をしてもらったあと、その女性が
「娘さん、とっても可愛いですね」
と一言付け加えました。

「上手におしゃべりするし、わざと面白い仕草をして、こちらを笑わせようとするんですよ。とってもチャーミング」
と言ったのです。

「え、うちの子そんな一面あったっけ?」
とびっくり。

娘の成長と愛くるしさに気づく

確かに最近はおしゃべりが上手になった娘。

しかし「こちらを笑わせようとする仕草」にはまったく気づきませんでした。

「お母さん大好きで、興味をひきたいんでしょうね」
と笑顔のベビーシッターさん。

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