筆者のママ友K子さん夫婦は、大のゲーム好き。ひとり息子のKくんが幼いころから、家族でテレビゲームを楽しむのが日常でした。Kくんは高学年になると近所のプログラミング教室に通い、自分でゲームを作るほど、好きなことに熱中しやすい性格に。そんな男の子が起こした素敵なエピソードをご紹介します。
画像: 入学式翌日、息子が校長室へ直談判!?「僕が部活を作ります」慌てる母だったが → まさかの展開に、涙

校長室に直談判する息子

中学生になったKくんは、入学式のときに配布された部活動一覧を見てガッカリ。

運動部の他に、文化部は吹奏楽部と合唱部しかなく、どれもKくんにとって興味のない部活しかなかったかったためです。

そこで翌日、Kくんは校長室に乗り込み「入りたい部活がないので、僕が『プログラミング部』を作ります」と直談判!

K子さんは帰宅した息子からこのことを聞かされ青ざめて、すぐに学校へ行き「ご迷惑をおかけして申し訳ないです」と校長と担任に謝罪しました。

校長と先生のサポートに感謝

すると校長は「入学式の次の日に校長室に来て『部活を作る!』なんて言い出す子は初めてですよ。元気があっていいじゃないですか」と言ってくれたのです。

その後Kくんは、部活動担当の先生と顧問は誰にするか、どのように活動していくのかを話し合い、半年後ついにプログラミングサークルができました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.