結婚式のメインイベントのひとつ「指輪の交換」。夫の指輪をはめ、いざ自分の番というときに「結婚指輪」が入らないという予想外のハプニングを迎えた友人。そのとき友人がとった行動とは? 貴重な体験談を聞かせてくれました。

ついに迎えた特別な日
私たちにとって最大のハレの日、結婚式当日。
一年前から結婚式場を決め、準備をし、ついに結婚式当日を迎えました。結婚式準備は思ったよりも大変で、どうしても私に負担が多くなりました。
それでもなんとか乗り越え、友人や家族がぞくぞくと集まってくれる様子に、心からうれしくなったのです。
神前式で起きた予想外のトラブル
私たちは神前式だったので、結婚式は親族のみが参列。そして指輪の交換のときを迎えました。
神主さんに促され、私は夫の薬指に指輪を装着。そして夫は私の薬指に指輪を……装着できない! 指輪が入らないのです。参列した親族は、モタモタする私たちにざわざわし始めました。
注文した指輪は、できたその日にはめてみて問題はありませんでした。それから約一年、結婚式当日まで大事に大事に棚に置いていたのです。そして今、はまらない結婚指輪。
夫も「あれ?」と言いながら私の薬指にグイグイはめようとしますが、私は「痛てて! 痛いっ!!」という状態。
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