海外旅行に行って、非日常を楽しんだり異文化を知ったりするのは楽しいことですが、日本では考えられないようなハプニングに遭遇することもあるようです。今回は友人が海外出張でのエピソードを聞かせてくれました。
画像: 「え、海外だと有料なの?!」初めてのヨーロッパ旅行で知った『日本だと無料で使えるもの』にびっくり

憧れのヨーロッパ出張♡

入社して3年目、ヨーロッパへの出張が決まり、私は期待に胸を膨らませていました。
もちろん仕事のために行くのですが、初めて訪れるヨーロッパの街並み、歴史的な建造物、美味しい料理を想像してワクワクしていたのも事実です。

入念に準備を行い、いよいよ出発の日!
飛行機の中では、これから始まる旅に胸が高鳴り、ほとんど眠れませんでした。

突然のトイレ騒動

無事に現地での仕事を終え、私は1人で街歩きしてみることにしました。治安のいい街なので、昼間なら1人でも大丈夫だと思ったのです。

その最中、急にトイレに行きたくなってしまいました。土地勘もない場所で少し焦りましたが、すぐに公衆トイレを見つけ、ホッとしながら急いで入ろうとすると……なんと、入口に小さな料金箱が!
どうやら、料金を入れないとドアが開かないようです。

私は「トイレにお金が必要なの!?」と驚き、真っ青に。
まさかこんなところで必要になるとも思わず、小銭を全く持ち合わせていなかったのです。

焦りでパニックに!

後ろには知らない間に順番待ちの人が並んでおり、ますます焦りが募りました。
クレジットカードも使えず、異国の地で言葉も通じず……このままでは、順番待ちの人に迷惑をかけてしまう! と焦る気持ちでいっぱいでした。

そんな時、後ろに並んでいた現地の女性が「これ、使って」とコインを差し出してくれたのです。
私は感謝の気持ちでいっぱいになり、何度もお礼を伝えました。

おかげで無事にトイレを利用することができて一安心。言葉は通じなくても、親切な行いに国境はないのだと実感し、胸が熱くなりました。

無料トイレのありがたみ

日本では当たり前の「無料トイレ」は、世界では当たり前ではありません。恥ずかしながら、私は海外出張に行くまでそのことを知りませんでした。

この出来事以来、海外では常に小銭を持ち歩くようにしています。
改めて、きれいに掃除されたトイレを無料で誰でも使える日本の常識を、ありがたく思いました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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