旅行で学校を休ませることについて、みなさんはどう思いますか? 近年はそのような対応をする家庭も増えていると感じますが、なかには休んだ親子がトラブルを起こすケースもあるようです。今回は筆者の知人から聞いた「母親が学校にしたありえない要求」の話をお届けします。
画像: <学校を休ませて旅行に行くのはアリ?ナシ?>休み明けに、親が担任に放った【信じられないセリフ】

平日に行くのは「安いから」

私には小学3年生の息子がいます。先日、息子の友達Aくんが「家族で海外旅行に行く」という理由で学校を1週間休みました。

「長期休暇は高くて無理だから、平日に行くことにした」「むしろ高い時に行くとかありえない」と周囲に話していたAくんママ。

確かに安い方がいいのは当たり前。家庭によって休みの都合もあるでしょうし、私は別になんとも思いませんでした。そもそも他人が口を挟むことではないと思ったからです。

母親のありえない注文

しかし、Aくんが旅行から帰ってくると信じられない出来事が起こったのです。

「休んだ分の補講をしてちょうだい!」

なんとAくんママが学校へ出向き、担任の先生に休んだ分の個別授業を頼み込んだのです。もちろん補講などは行っていないので「それは難しいです」と断った先生。すると、

「義務教育を受けさせてもらえないなんて信じられない! この学校終わってるわ!」

Aくんママは先生の対応に激怒し、校内は騒然としました。なんとか先生たちが説得して彼女を落ち着かせたそうですが廊下でかなり声が響いていたようで、子供たちからこの話を聞いた保護者たちもその状況に驚いたようです。

周りへの配慮は必要

一方で、Aくんは「学校休めて最高だった!学校休んで旅行いけない人はかわいそう!」「学校なんて毎日あって面倒くさいし、旅行へ行った方が楽しいに決まってるじゃん」などとクラスメイトを馬鹿にするように自慢ばかり。息子を含め、周りの友達はみんなゲンナリしているそうです。

現在は保護者との校外の自主学習活動を欠席とみなさない【ラーケーション】を導入している自治体もあることですし、家庭の都合に合わせて子どもも休みを取り旅行へ行くこと自体は問題ないでしょう。

しかし、補講をしろというAくんママの希望は自分勝手すぎると思います。
さらにAくんにその旅行の自慢ばかりされては、その日学校に通っていた子どもたちの中には面白くないと思ってしまう子もいるでしょう。

休むタイミングは自由です。
しかし、周りに不快感などを与えるような行動は避けてもらいたいと思った出来事でした。

【体験者:30代・女性パート、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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