3歳の息子が、食事中に突然「ヤミー！」えっ、どこで英語を覚えたの！？ さらに『驚きの発言』が！

毎日保育園へ。成長著しい息子

私の3歳の息子は、毎日保育園に通っています。
園で色んな事を覚えてくるので、毎日「こんな事も出来るようになったの？」と思う事が沢山あります。
離れている時間が寂しいと思う事もありますが、毎日息子の成長が著しい事を、嬉しく思っていました。

い、今何て言ったの！？ 突然の英語＆イタリア語にビックリ

ある日の夕食時、私が「美味しい？」と息子に尋ねると、

「ヤミー！」

そう満面の笑みで言ったのです。
突然の英語に驚いて、保育園で習ったのかと聞くと、「先生とご飯の時に言う」と言う息子。
息子の保育園には、週に一度英語の先生が来るのです。
おそらく、その先生と食事中に話したのでしょう。
そのまま食べ進めると、

「ママ、これボーノ！ ボーノね！」

そう言いながら、ほっぺたを指でくりくりとする仕草までしたのです。
突然のジェスチャー付きイタリア語に驚き、「保育園って、色んな事を教えてくれるんだなぁ」と、深く感心したのでした。

一体どこで覚えたの？ 子どもの吸収力は侮れない

翌日、担任の先生に会ったので、

「色んな国の『美味しい』を教えているんですか？」

と、昨日の出来事を話しました。すると……

「ボーノという言葉もジェスチャーも教えていないし、そもそもヤミーという言葉も教えていない」

先生もかなり驚いていて、二人で「一体どこで覚えたの！？」と大爆笑してしまいました。
もしかして英語の先生がヤミーを教えたかも？ と思っていましたが、英語の先生は昼食後に来るので、食事を共にする事もないそうです。

結局息子がどこでその言葉を覚えたのかは、一切不明。
子どもの吸収力はすごいなと感心したのと同時に、変な言葉を覚えさせないよう、気を付けようと思った出来事でした。

まとめ

自分が見ていない所でも、子どもはすくすくと成長するのですね。
これからも子どもの成長を楽しみに、毎日頑張ろうと思います。

【体験者：30代・筆者、回答時期：2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。