筆者の友人・K絵のパート先にはAさんという女性がいました。Aさんは人当たりが良く、誰にでも気持ちよく接してくれる人で、新人の教育係を務めています。しかし、そんなAさんには裏の顔があったそうです。
画像: 「ねぇ、家は持ち家?」ただの同僚に、何でそんなこと聞いてくるの? 『先輩の企み』に驚愕! 実は?

先輩・Aさん

パート先に入って2ヶ月ほど経った頃、なぜか先輩のAさんから頻繁にランチに誘われるようになった私。
そのうちAさんは「今度の休みの日空いてる?」などとプライベートなお付き合いを望んでくるようになりました。
まだ子どもが小さかった私は、休みの日は家を空けられないことを伝え、やんわりと断っていたのですが……。

目的は?

Aさんは仕事中やランチの時間も私にべったりになり、連絡先を交換していたため、パートが終わった後もメッセージを送ってくるようになりました。
ただの同僚なのに、いったい何が目的で、こんなに頻繁に連絡してくるんだろうと私は不思議に思っていたのです。

するとある日、Aさんが意を決したように「K絵さん、ちょっと良い?」と声をかけてきました。
あまりに頻繁なお誘いを断り続けるのも気が引けていたため、きちんと話をしようと私はAさんとランチに行くことにしたのです。

ついに……

ランチに行くとAさんは、私の家が持ち家かどうか、旦那の収入はどのくらいか、親は財産を持っているのかなど、お金の話ばかり聞いてきました。
不審に思った私は「何でそんなことを聞くんですか?」と言うと、Aさんは取り繕ったように「え? なんか変なこと聞いた?」ととぼける始末。

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