故人を偲ぶ大切な行事の1つ『初七日』。
まだ悲しみにふけっている人も多いなか、個人と関係のない話をして大笑いしたり酔っ払って非常識な発言をしたりする人がいるとげんなりしますよね。
今回は筆者の知人A子から聞いた、厄介な親戚エピソードをどうぞ。
画像: お供え用のお酒を【勝手に飲む叔父】止まらない『非常識な言動』の数々に → ズバッと一喝!

初七日

これは大好きな祖父が亡くなり、初七日の法要が終わったときの出来事です。

なかなか親戚みんなが集まる機会もなかったので『祖父がみんなと会わせてくれた』という話の流れから会食を開くことに決まっていました。

そのときに祖父が大好きだった日本酒を供えようと準備した私と姉。みんなしんみりした面持ちで祖父の話をしていたのですが……。

いつの間にか、祖父にお供えした日本酒を誰にも許可を取らず叔父が飲んでいるではありませんか!

非常識

それだけでも失礼なのにすっかり酔っ払った叔父は、周りの空気も気にせず、まるで宴会のように大声で私たち姉妹に話しかけてきたのです。

「ひ孫の顔を見せられないなんて、父さんかわいそうだったな」
「A子は口うるさいから旦那に嫌われるぞ」
「姉ちゃんは歳くっているからもう周りに貰い手がいないだろ~残念だな」

私たちに対してあまりにも無遠慮なことばかり言って笑う叔父。

しまいには『こんなに人が集まっているなんて宴会みたいだ』とまるで祖父が亡くなったことをお祝いごとだと言わんばかりの発言をしてきたのです……。

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