反抗期を迎えて、家族との会話がめっきりと減ってしまった筆者の知人の息子の涼真くん(仮名)。
あることがきっかけで、家族との会話が増えました。
そのあることとは……?
画像: 反抗期息子との心の隔たりに悩む日々 → ある日息子が「犬を飼いたい」と親に頭を下げてきて!?

反抗期の息子とのコミュニケーションに悩む

息子の涼真は小さい頃は、学校から帰るや否や私の後をついて回って、その日の出来事を話してくれるような話好きな子どもでした。

いつも家族の真ん中にいて、みんなを盛り上げてくれるムードメーカー。

そんな涼真だったのですが、中学校に入学した頃から反抗期に入ったのでしょう。
家族との会話がだんだん減ってきました。

夫が話しかけると返事はするのですが、私が話しかけても無視か「うるせえなぁ」のひと言。

家にいる時は、ほとんど自分の部屋で過ごして、顔を見せることがありません。

反抗期の息子とコミュニケーションの難しさに、私は頭を悩ませていました。

久しぶりに息子が話しかけてきた理由は

涼真が中学校2年生の時のこと、珍しく涼真から私に話しかけてきたのです。

話を聞くと、同級生の家で生まれた犬の赤ちゃんをもらいたいとのことでした。

思いもよらない涼真の言葉に驚きながらも
「犬を家族に迎えるということは、大変なことなのよ」
「最後まで責任をもってお世話しないといけないの。あなたにできるの?」
と尋ねました。

涼真は「絶対に大切に世話をするから、お願い」と頭を下げてきました。

帰宅した夫にも犬の話をして頭を下げる涼真。
夫とも相談して我が家に子犬を迎え入れることにしたのです。

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