＜母の勘＞息子の彼女は「確かに感じの良い子だけど」なぜか違和感 → スーパーで『驚きの光景』が！

「結婚を考えてる」息子が彼女を連れてきた

C子さんの息子は30歳のサラリーマン。
「結婚を考えて真剣に付き合ってる」
とある日、実家に彼女を連れてきました。

清楚な雰囲気で「はじめまして」と挨拶してくれたにこやかな彼女。
誰もが好印象を持ちそうな女性です。

C子さんに合わせて上手に話も盛り上げてくれる。

「いい人連れてきたわね」
息子に言うと、息子も嬉しそう。

しかし、C子さんは心のどこかに違和感も感じました。

偶然スーパーで見かける→驚きの光景が

その後、偶然スーパーで息子の彼女を見かけて話しかけようとしたところ、彼女はスマホで話し込み中。

その後スーパーを出た彼女。
「え！？」
驚くC子さん。
なんと彼女、息子ではない男性に手を振り、一緒にタクシーに乗って去っていったのです。
家に帰ったC子さん、息子に彼女との交際について詳しく聞いてみることに。

すると息子は、彼女に高級腕時計や洋服、アクセサリーなどを貢いでいることが発覚。

C子さんは先ほど見た光景を思い切って話すと、息子はショックを受けながらも
「彼女と話してみる」
と約束してくれました。

息子「母さんの言っていたことは本当だったよ」

後日、落ち込んだ様子で帰宅し
「母さんの言っていたこと本当だったよ」
と一言。

息子の彼女は複数の男性と交際して援助してもらっていたそうで、問いただした息子は彼女からあっさり振られたそう。

「俺は貢ぎの額が少なかったみたい」
「いい勉強になったよ」
と悲しそうに笑う息子。

C子さんの違和感は当たる形になりました。
彼女のどこか「お仕事」のような感じの良い雰囲気、立ち振る舞いに違和感を感じたのは正しかったよう。

息子は傷つく結果になってしまいましたが、騙されたまま結婚とならなかったことには胸を撫で下ろしたC子さんでした。

【体験者：60代・主婦、回答時期：2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。