筆者の友人・A音は結婚後、子どもを授かることができませんでした。そんなA音に対し、義両親は「子どもを産めないような女とは別れろ!」と暴言を繰り返す始末。あまり顔を合わせないようにして来たA音でしたが……。
画像: 義母「子を産めないだけじゃなく、ガンになるなんて」嫁を『疫病神』呼ばわり→ 夫からも思わぬ本音が

告知

私は結婚してから治療を続けていたのですが、どうしても子どもを授かることができませんでした。
そんな私に対して、義両親は「出来損ないの嫁」として嫌がらせや嫌味を言い続ける始末。

そして、結婚してちょうど10年目の夏、私は乳がんの告知を受けてしまいました。
真っ先に夫へ報告したのですが、慌てふためく私とは対照的に、夫は淡々とした対応。
何とも心細い状態で治療を受けることになったのです。

治療

私は乳がんの標準治療といわれる手術と抗がん剤の治療を受けることになりました。
お金のこと、家のこと……夫に伝えることが山ほどあったのですが、夫は仕事の申し送りのように「わかった。」と一言だけ。

手術は成功したものの、抗がん剤の治療はとても辛く苦しいものでした。
思うように動けなくなってしまった私に対し、夫は特に何も言わず、家のことを手伝ってくれていました。
しかし、ある日事態が急転!
私の退院を知った義母が、いきなり家に押しかけて来たのです。

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