皆さんはどのように結婚記念日をお祝いしていますか? 盛大に祝う人もいれば、結婚生活が長くなり忘れがちになってしまう、なんて話もよく聞きますよね。今回は筆者の知人が【姑目線】で結婚記念日を見たエピソードをお届けします。
画像: お嫁さんに「気付かなくてごめんなさい、、、」結婚記念日に対する『身勝手な思い込み』に反省した話

息子夫婦の結婚記念日

私には、1年ほど前に結婚した息子がいます。
息子夫婦の結婚記念日が近づいていたある日、親戚から集まりの話が持ち上がってきました。

ちょうどその集まりの日は息子たちの結婚記念日だったのですが、私は息子夫婦に対して「あなたたちも参加する?」と深く考えもせず提案してしまいました。

息子の妻、優花さん(仮名)も「わかりました」と快く承諾してくれたのですが……

身勝手な思い込み

結婚して何十年も経つ私は、正直なところ結婚記念日などをわざわざ祝うという習慣をすっかり忘れていました。

だから、息子夫婦も同じように考えているだろうとタカをくくっていたのです。
カップルと違って、もう夫婦なのだし、イベント事なんてそこまで重要ではないだろうと軽く考えてしまっていました。

息子の言葉に「ごめんなさい!」

ところが、後日息子から「優花は本当は結婚記念日は2人で過ごしたがってたんだよ。でも親戚の集まりも大切だから、そちらに参加するって言ってくれたよ」と聞き、私はハッとしました。

優花さんは結婚しても記念日やイベントを夫婦で大切にしたいタイプだったのです!
私は自分の考えを押し付けて、優花さんの気持ちをないがしろにしてしまったのだと気付きました。

そして、「そんなに息子と過ごす時間を大切にしてくれているなんて、ありがたいことじゃないか」と、自分の愚かさを恥じました。

息子の妻に感謝

その後、息子に連絡して、「気付かなくてごめんなさい。結婚記念日は気にせず2人で過ごしていいのよ。親戚の集まりなんて気にしなくていい。2人でゆっくりお祝いしなさい」と伝えました。

息子は少し驚いた様子でしたが、「ありがとう、母さん。優花も喜ぶよ」と嬉しそうに答えてくれました。

私は反省すると同時に、優花さんへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。そして改めて、息子夫婦の幸せを願う気持ちを強くしたのです。

自分の古い価値観で、若い夫婦のことを決め付けてはいけませんよね。
皆さんは私のような失敗をしないよう、誰かをお誘いをする時は慎重になってみてください。

【体験者:60代・女性主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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