近年、推し活をする人口はどんどん増加していると聞きます。生きがいを見つけるのはとても大切なこと。ただ、それが原因で身近な人に迷惑をかけたり、信頼を失ってしまったりしては元も子もありません。今回は筆者の知人が、娘の行き過ぎた推し活を制限させたエピソードをご紹介します。
画像: 子連れ離婚した娘。『推し活』にハマり育児放棄!? 私「どうすれば」→ 改心させた『何気ない一言』

シングルマザーの娘

私の娘は一度結婚をしたものの離婚し、実家である我が家に一人息子と一緒に帰ってきました。

離婚して帰ってきてすぐのころは「私の子どもだから私が責任もって子育てしていく!」「出戻った身で甘えられないから家事もきちんとさせて?」と、こちらが手助けしたくなるほど一生懸命に日々を送っていました。

ただ、ある頃から娘が変わってしまったのです。

推し活

娘は推し活を始めました。
当初は「仕事に家事・育児を頑張っている娘に楽しみができたようでよかった」と思っていたのですが、徐々にそうも言っていられない状況に……。

娘は私に子どもを預けて県外までライブの遠征に出かけることが増えました。
そこから次第に、家にいる間も推しのDVDを見ていたり、推し活仲間と長電話をしていたり、家のことや子どものことを放棄するようになってしまったのです。

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