子どもはときに、親が予想もしていなかった行動に出ることがあります。今回は私の友人A子さんから聞いた、小学校1年生の息子がサッカーをきっかけに年の離れた6年生と仲良くなった話をご紹介します。
画像: 遊び相手がいない小1息子。母とサッカーしていたら →「ねぇ、君──」小6の子たちの『神対応』に感謝

小1息子の放課後事情

A子の近所には、小学校1年生の息子の同級生が住んでいません。以前は近くに1人だけ同じクラスの活発な女の子が住んでおりよく放課後も一緒に遊んでいたのですが、家庭の事情で県外に引っ越してしまいました。

そのため、習い事のない曜日の放課後に一緒に遊ぶ相手がなかなか見つからず、A子が息子の相手をするしかありませんでした。寒い日も暑い日も息子は外で遊びたがるので、もっぱらサッカーの相手をしていました。

自転車に乗った少年たちは…

A子の家は広い歩道のある道路に面しているため、よく自転車に乗った見知らぬ少年たちが通り過ぎていくのが見えていました。特に声をかけたりかけられたりしたことはありませんでしたが、向こうもサッカーをしているA子たちの方を毎回まじまじと見ていきます。どうやら少年たちは、息子の顔を覚えてくれたようでした。

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