子供の習い事やスポーツにはお金がかかるもの。
スポーツを頑張る甥を応援しようと、筆者の友人A子は義姉にお願いされて援助することに。
しかし実際はとんでもない使い道をされていて!?
今回はそんなエピソードをご紹介します。
画像: 義姉「遠征費が足りなくて」→ 甥っ子のために援助したのに!『本当の使い道』に、一同ブチ切れ

「遠征費が」義姉からのSOS

義姉の中学生の息子、つまり私の甥はアイスホッケーのジュニアチームに入っており、日々、本格的に競技に取り組んでいます。

頑張っている様子を聞いて、私たち夫婦も応援していました。

そんなある日、義姉から連絡が。

切羽詰まった様子で
「息子の遠征費が足りなくて。少し助けてくれないかな」
というお願いでした。

頑張る甥っ子を応援したい!

アイスホッケーはお金がかかると聞いていたので「大変なのだろうな」とはうすうす感じていました。

なので
「甥っ子のためなら喜んで!」
とすぐにお金を援助することに。

さらに義実家の両親も話を聞きつけて、
「かわいい孫のためならば!」
と即座に義姉の口座に入金したそう。

家族からの応援に義姉は「本当にありがとう」と感謝していました。

しかし、実際の使い道はまさかの!?

しかし数日後。

義姉のインスタを見ると、高級レストランでママ友と豪華にランチをする様子がアップされていたのです。

しかも
「臨時収入が入ったのでバッグも買っちゃいました」
とブランドバッグの写真とともに。

「これは……!!」
夫にすぐ報告。

夫もインスタを見て唖然。

その後、甥に確認すると「遠征なんてないよ」との返事。

義姉の苦しい言い訳→援助は打ち切りに

夫が義姉を問い詰めると
「アイスホッケーってお金持ちのスポーツでしょ。ママ友もセレブばかりで付き合いが大変なのよ」
と苦しい言い訳。

義両親は
「これからは援助はしない。身の丈にあった生活をするように」
と義姉に言い渡しました。

子供を応援する気持ちを利用して、身内からお金を引き出すのはやはり非常識。
良好な関係でいるためにも、金銭的なマナーやモラルはしっかり守りたいものです。

【体験者:40代・会社員、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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