離婚をしても、子どもにとっては親であることに変わりはありません。子どもの行事に元配偶者が参加するケースも増えていますが、知人のA子はきっぱりと拒否をしました。なぜなら、A子の元夫は非常識な主張をしてきたのです。
画像: 元夫「離婚しても俺は父親だ! 入学式に行きたい」私「父親だとしても無理」→ 要求を拒否した理由

離婚後の元夫との関係

A子は夫の浮気が原因で離婚し、現在は娘と2人で暮らしています。A子は元夫の顔なんて見たくもないけれど、子どもにとっては父親です。
娘のことを考え、離婚後も定期的に元夫と連絡をとったり、娘と会わせたりしていました。

元夫「娘の入学式に出たい!」

娘が小学校に入学するときも、A子は元夫に連絡を入れました。すると元夫は「自分も入学式に出席したい」と言ってきたのです。
A子は「え? 離婚しているのに?」と戸惑ったものの、親として学校行事に参加したい気持ちは理解できます。

「ちょっと考えさせて」とその場では保留にし、娘にどうしたいか尋ねることにしました。
「パパを入学式に呼んでもいい?」と聞くと、娘は「いいよ」と答えます。A子は娘の意思を尊重し、元夫に「隣に並ばず、自分と離れて座るなら来てもいい」と許可を出しました。

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