妊娠中はできる限り安静にしたいものですが、第二子以降の妊娠中は上の子がいるため、母親は無理をせざるを得ません。時には周りの人を頼らなくてはならないこともあります。今回は友人から聞いた、妊娠中に起きたハプニングのお話です。

大荷物の雨の日

画像1: 大荷物の雨の日
画像2: 大荷物の雨の日
画像3: 大荷物の雨の日
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ホームから階段の上まで荷物を運んでくれた駅員は、さらに改札を出て、屋根がある駅前のアーケードまで手助けを続けてくれたそうです。エレベーターが使えないと、ベビーカーを畳んで息子の手を引いて階段を上がるしか方法はないのですが、妊婦で大荷物を持った状態ではとても無理でした。A子は駅員さんたちに心から感謝していました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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