妊娠出産は喜ばしいイベントで、こちらもお祝いをしたくなるものですが、お祝いを強要してくるような人も、中には存在するのです。今回は筆者が実際に経験したお祝い強要エピソードをご紹介します。
画像: 出産はおめでたいけど──「子ども生まれたんだよね! だから、、、」親戚から『耳を疑う電話』が!

従兄弟のBさんは、ちょっと変わっている

夫には従兄弟が何人かいますが、結婚したのも子どもが生まれたのも、従兄弟の中で夫が一番先でした。我が家に子どもが誕生して数ヶ月の時に、偶然にも親族が全員集まる機会があったので、お披露目も兼ねて子どもを連れて行きました。
その時、たくさんの方からお祝いの言葉をもらったのですが、従兄弟の中でも最年長であるBさんだけ、頑なに子どもの話題をしようとしなかったのです。
その日の話題の中心は我が子についてだったのですが、無理くり自分の話に持って行ったりと、その行為はあからさまでした。

Bさんも結婚! そして妊娠出産……

数年後、その従兄弟のBさんも結婚し、翌年の年賀状には子どもが生まれた旨が書かれていました。
その2週間後、夫のスマホにBさんから電話が入りました。夫は「子ども生まれたんだってね! おめでと〜」と伝えたところ、「そうそう、子ども生まれたんだよね〜……」と何か含んだような返事が返ってきました。
そのあと少し間があり、「まぁ、お祝いはいつでもいいから! 待ってるね!」と言ってきたのです。夫は「え、あ、俺の時そういうの無かったから、無くていいのかと思ってたわ!」と馬鹿正直に答えていました。私自身も、他の人のことはお祝いできないのに、自分はお祝いして欲しいのか〜と、少し呆れてしまいました。

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