昨年のクリスマスイブのことです。学校から筆者の息子が救急車で運ばれたので、病院へ来てほしいという電話が入りました。何事かと思い、すぐに病院へ。体育の授業でバスケットボールをしているときにおきた大惨事だったのですが……?
画像: 体育の時間に、息子が骨折。でも教師は笑顔!? 人として『ありえない態度』に「本当に腹が立つ」

クリスマスイブの惨事

私の息子は、昨年のクリスマスイブに手の小指を骨折するというトラブルに見舞われました。
救急車で運ばれた整形外科へ行くと、「こちらでの処置には限界があります。紹介状を書くので、F総合病院へ行ってください。おそらく手術になると思います。」とのことでした。

専門の先生が翌日に診察するとのことで、その日は一旦帰宅することに。
一旦学校へ戻ると、担任の先生・教頭先生・校長先生が待っていて、息子のことをとても心配してくれました。

M先生

校長先生は「学校の責任で痛い思いをさせてしまって申し訳ありません。息子さんが学校生活を少しでも過ごしやすくなるように配慮しますので、何でも言ってください。」と言ってくれました。

すると、私たちが話していた会議室の前を男性が通り、「あれ?」と言って会議室の中に入ってきて、教頭先生が「体育担当のMです。」と紹介してくれました。

え?

M先生は息子の顔を見て「あ? 折れてた?」と一言。
息子が「明日大きい病院へ行って、手術するみたいです。」と言うと、あろうことかそのM先生は「え~? 手術? 大変じゃん!」とニコニコとした顔で息子の頭をポンポンと叩いたのです。

私はその様子を見て一気に頭に血が上りました。
別にM先生が悪いわけではないですが、この状況でよく笑えるなと腹が立ったのです。

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