筆者の住む地域には、たこ焼き屋さんが多くあります。
同じたこ焼きというメニューでも、お店によって全然味が違うので飽きずに楽しめますよね。
そんなたこ焼きをめぐって、まさかすぎるトラブル発生!? 筆者の友人A子さんの体験談です。
画像: たこ焼き屋で、注文を間違われた! 泣く泣く子連れで取りに戻るも → 店員の『失礼な一言』にカチン!

たこ焼き食べたいけど、買いに行くの面倒くさいなぁ

3歳と4歳の子を持つA子さんのお話です。
A子さんの家の近所に、たこ焼き屋がオープンしました。
A子さんはそのお店に行くのを楽しみにしていたのですが、幼い子を二人も連れて買いに行くのは面倒に感じていたのです。

それでもある日、子ども達も「たこ焼き食べたい」と言ったので、意を決してたこ焼きを買いに行く事にしました。

やっとたこ焼きを購入。ところが……

お昼時ということもあり、お店の周りには人だかりが。
並んで注文し、番号札を貰い待つこと十数分、無事受け取り帰宅しました。

ところが……。

注文と違う。雨の中取りに戻らなきゃいけないの?

帰宅して箱をあけると、マヨネーズがどっぷりかかっているではありませんか。
子ども達はマヨネーズが苦手なので「マヨネーズ抜き」を頼んでいたはずだったのに。

すぐお店に電話をすると、「作り直すので取りに来てほしい」とのことでした。
自転車で10分程度の距離ですが、子どもを置いていくわけにいきません。

さらに最悪な事に、このタイミングで雨が降ってきてしまいました。
小雨ならまだしも、なかなかの本降り……。

既に諦めたい気持ちが出てきたものの、子ども達はたこ焼きを楽しみにしてお腹を空かせていたので、取りに戻るしかありませんでした。
子ども達にレインコートを着せて、再び自転車でたこ焼き屋さんへ向かう事にしました。

軽すぎる謝罪にモヤモヤ。

到着してレジの人に伝えると、すぐに渡してくれて一安心。
レジの人は明るく気さくな雰囲気の男性で、「すんませーん!」と声をかけられたのですが、

「マヨネーズかかってたほうが美味しいのに~!もったいないなぁ」

そう明るい笑顔のまま言われたことに、思わずモヤッとしてしまいました。

たかがマヨネーズ、と言われればそれまでですが、子ども達もいるのでできれば一回でおつかいを終えたかった私。
男性に悪気などないことは分かっているのですが、なんとなくいい気分はしませんでした。

誠心誠意キッチリ謝罪してほしい! というわけではありませんが、間違えられて二度手間になっているのは事実なのですから。

まとめ

これはモヤッとしてしまう気持ち、分かってしまうかも。
店員さんの対応一つで「また来よう」「もう来ない」と、お客さんの気持ちは変わるものです。
誰にでも間違いはありますが、お店のミスであればきちんと謝罪をしたほうが良かったかもしれませんね。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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