現代は情報技術の発展により、オンラインお見合いも可能となっています。
筆者もまたオンラインお見合いを通して、結婚相談所で出会った男性と仮交際をスタートさせました。
ですが、その後、思いもよらぬ展開が待ち受けていたのです。
画像: 見合い相手「デートめんどいっすね」私「は?」→ 見合い相手の『勝手な言い分』にドン引き、、、

遠方の彼とオンラインお見合い

結婚相談所で出会った遠方の男性が気になり、私はお見合い申し込みをしました。
その結果、相手に受理され、遠方ということもあってオンラインお見合いを行うこととなります。
ドキドキしながらお見合いに挑んだ結果、予想以上に楽しい時間を過ごせました。

「例え遠距離恋愛であっても、彼と真面目に交際したい!」
そう強く思った私は、仲人さんに「交際希望」の意向を示します。
すると喜ばしいことに「お相手男性も交際希望でした」との連絡が仲人さんから入りました。

衝撃のファーストコール

結婚相談所では、仮交際に進んだ場合、男性から女性に「ファーストコール」を行うという決まりが設けられています。
そこで、次回のデートの取り決めを行うのです。ちなみに仮交際に発展した場合、いかなる理由があろうが1回はデートしなければなりません。

ドキドキしながら相手男性のファーストコールが掛かってくるのを待っていると、男性が開口一番、こう言い出しました。
「遠距離だし、デートめんどいっすね。色々考えましたが、やっぱり俺達が付き合うのって無理じゃありませんか?」
予想外の発言に、さすがに絶句させられてしまいます。

あっという間に散った恋

「交際希望」と言っておいて「デートするのが大変で、面倒くさいから交際終了したい」これはあまりにも失礼でしょう。
ですが、こんな相手とまともに関わり合うのも時間の無駄だと私は思い「分かりました」と言って、仲人さんに事の顛末を丁寧に説明しました。

その結果「このケースは、さすがにデートする必要なし」とみなされ、あっという間に交際終了となったのです。
この経験は苦い思い出となりましたが、それでも早めに相手の本性が分かっただけ「ヨシ」としましょう!

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。

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