子どもが夢中になるカードゲーム。そしてフリマアプリの価格を覚え、レアカードの価値を熟知する子どもたち。学童保育の現場で起きている驚きの光景を、友人が話してくれました。
画像: 「たかが子どものカードゲーム」は危ないかも。学童で飛び交う『衝撃ワード』保護者へ注意喚起したワケ

カードゲームブームの裏側

私の勤める学童では、長期休みには特別にカードゲームの持ち込みを許可しています。しかし、そこで目にした光景は、驚きの連続でした。

遊びの時間になると、子どもたちは一斉にカードを取り出し、和気あいあいと遊び始めます。一見、ほほえましい光景に見えますが、よく耳を澄ませてみると……。

「このカード、フリマアプリで5千円だよ」

「えー! すごい! このカードだってめっちゃレアで今3万円になってるんだぞ」

「あいつ、超レアカード持ってるらしいよ」

私は衝撃を受けました。カードゲームで遊んでいるだけではなく、カードの価値や取引について詳しく語っていたからです。

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