やはり夫は『真っ黒』だった、、、スマホから【不倫】が発覚！ 逆ギレする夫に、救世主が喝！

不審な夫

結婚して10年を迎えたころ、夫の様子がおかしいと思っていました。

お風呂にもトイレにも必ずスマホを携帯するようになったり、急に残業が増えたり。

『もしかして』と不倫を疑うも、確固たる証拠がなかなか手に入らず、どうすればいいのか困っていたのです。

そんなあるとき、お酒で酔っ払ったのか、リビングでうとうとし始めた夫。その近くには夫のスマホが無防備に転がっていました。

不倫

どうしても夫が信じられなかった私。今がチャンスと思い「スマホ見ていい？」と聞いたところ、夫は酔っぱらって気分がいいのか「いいよ～」と答えたため、夫のスマホを見ることに。

すると、セキュリティを気にしていないのかロックもかかっておらずすぐに確認できました。

その結果、思っていたとおり、夫は職場の女性と不倫していることが発覚！

甘い台詞ばかりのLINEのやり取りや写真・動画などたくさん証拠を自分のスマホに撮って、後日夫と話し合うことにしたのです。

酷い反応

はじめは知らぬ存ぜぬという表情で夫にかわされていました。

でも、私が証拠として見せつけたスマホの写真を見るや否や、まさかの反応を！

「人のプライバシーを何だと思っている！？」
「今度勝手に盗み見たら離婚するからな！」

なんと夫は、不倫を認めないどころかスマホを見た私を糾弾して逆ギレしてきたのです！

あまりにも大声で怒鳴ってくるので身の危険を感じたとき、救世主が。

救世主

「あんたこそ何やっているの！？」

そう夫に勝る怒鳴り声をあげて隣の部屋から出てきたのは、義母。

夫と話し合う前に義母に相談したところ『私もその場にいさせてほしい』と義母たっての願いで、別室で一部始終を聞いてもらっていたのです！

思わぬ人物の登場に夫はタジタジ。厳しいと恐れている義母からたんまり叱られ、ようやく不倫を認めてくれました。

その後は不倫相手とも別れてもらい、今は厳しい義母の監視の目の下、私に尽くしてもらっています。

【体験者：30代・女性会社員、回答時期：2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。